春日山原始林を未来へつなぐ会

事務局日誌

11/7 神山をきく 世界遺産春日山原始林さんぽ 香編を実施しました。

2015年11月28日

11/7に奈良市観光協会とのコラボ企画 『神山をきく 世界遺産 春日山原始林さんぽ 香編』を実施しました。
参加者は6名。奈良県近郊からだけでなく、関東からもご参加いただきました。

この『神山をきく』というタイトルには神の山である春日山で香や音を『きく≒感じる』をテーマに実施するツアーです。

香で自分の状態について気がついたり、森の中で自分の香を探したり。
原始林の紅葉を楽しみながら、自分の感覚をひらいて、森を感じていただきました。
同時に、原始林で今起きている問題についてもお伝えして、原始林について知っていただく機会としました。

滝坂のみち沿いにある朝日観音

昼食は、地獄谷園地の池の畔で

お昼ご飯は『ミアズブレッド』のランチボックス。皆さんに喜んでもらえました!

森の中で自分の香り探し。葉っぱや実、苔なども拾ってきてくれました(ナンキンハゼのはっぱは飾りです)

感じた香りをみなさんでシェアしました。

遊歩道沿いのイロハモミジがちょうど見頃でした!

11/20-21は、宿泊型の『五感で感じる 春日山原始林 南都八景ツアー』
11/28 は『神山をきく 世界遺産春日山原始林さんぽ 音編』
11/29 は『第4回春日山原始林観察会』
と11月後編は休みなしのツアー三昧。
フェイスブックやこのブログでまたご報告させていただきます。

(文責 杉山)