この日の参加者は25名。原始林内は危険も伴うためヘルメットを着用します。グループを4つに分けて原始林内の保護作を点検します。
登っていくのは急斜面。登山道ではないので場所によっては非常に急峻な箇所も。ほとんどの方がスパイク付きの地下足袋等を履いて歩きます。
植生保護柵は斜面に設置されている箇所も多いため、堆積物が溜まってしまいます。これを除去して、柵の破損を点検します。
柵の周辺や林内を歩くと、動物たちの痕跡がいくつも見られました。
シカによる角とぎのあと。
動物の糞(タヌキ?)
ムササビの食痕
イノシシのヌタ場
また、林内の小さな沢では凍っている箇所もありました。1/24(水)。奈良は今年一番の寒さとなりましたが、この日は保全ワーキンググループの活動日。原始林内に設置された植生保護柵の見回りと、周辺の倒木等の処理作業を行っています。
また、この日は、原始林内の保護柵に設置してある温度湿度計のデータ確認も行いました。
この調査は、過去に春日山原始林での温度湿度調査のデータと比較して、どのような変化があるかを調べることで、原始林の状況を確認していこうというものです。
設置された機器にPCを接続し、データを吸い出します。
この日は、あまりの寒さに温度計を入れておくケースが凍っていました。地道な取組ですが、つなぐ会でもできることから原始林の調査を進めていければと思います。
まだまだデータを公表できるほど蓄積できていませんが、
今後、調査を進めて公表できるようになればと考えています。



