春日山原始林をフィールドとした企業の環境研修対応
4月頭にパナソニックエナジー株式会社様からのご依頼を受け、春日山原始林をフィールドとした環境研修の対応をいたしました 。
講義 春日山原始林の価値と現状を学ぶ
「奈良 春日山原始林 自然・文化体験ツアー」と題して実施された本研修の冒頭では、当会事務局長の杉山より「春日山概論」と題した講義を行いました 。 春日山が持つ歴史的背景や自然環境としての価値を伝えるとともに、シカの食害や気候変動による影響といった現在の諸課題、そして奈良県による保全事業の現状についてお話しさせていただきました 。

フィールドワーク:五感で感じる森の魅力と課題
講義の後は、全体を6グループに分けてフィールドワークを実施しました 。当会のガイドグループメンバーが各班に同行し、春日大社の境内地から春日山遊歩道を経て、若草山の山頂までをご案内しました 。



ワークショップ:企業として何ができるか
下山後は、フィールドワークでの気づきを踏まえたワークショップが開催されました 。各グループでは、自社のミッションやビジョンに照らし合わせ、環境保全に対してどのような貢献ができるか、活発な意見交換と発表が行われました 。
昨今「ネイチャーポジティブ(自然再興)」という言葉が注目される中、この分野における企業の役割はますます大きくなっています 。参加者の皆さまが自然環境保全を自社の重要な課題として捉え、真摯に議論されている姿が非常に印象的でした 。
未来へつなぐために
春日山原始林を次世代へつなぐためには、行政の力だけでなく、多様なセクターとの連携が不可欠です 。今回の研修を通じて、企業とのつながりが持つ大きな可能性を改めて実感することができました 。
(すぎやま)

初夏の気持ちいい原始林をそぞろ歩き、五感を開いて植物の育つ様や生き物の気配を感じながら和歌を詠む会を開催します。
先生は自称「さんぽ旅に歌を詠む人」である若き歌人、酒井遥希さん。初めてでも楽しみながら歌を詠む方法があるそうですよ。
森で出会った風景や心象を三十一文字に込める、感性と心でたどる観察会です。
日時:2026年5月23日(土)10:00〜13:00ごろまで
(お昼過ぎまでとなりますので、お腹が空きそうな方は行動食を持参ください)
講師:酒井遥希 さん
https://www.instagram.com/yorozuya_harupon_3/
集合場所 :春日大社国宝殿カフェ鹿音前
https://share.google/k1k5QptG6LdzitfQw
持ち物:筆記具、歌を書き留める紙またはノート、飲み物、雨具、敷物
服装: 長袖・長ズボン、歩きやすい靴、長めの靴下推奨(ヤマビル発生の可能性があります)
定員:15名
対象:中学生以上
参加費:500円(会員無料)
※当日朝7時の奈良市の天気予報で降水確率が60%以上の場合は中止
お申し込み:https://forms.gle/7PfDvJHankgpptK79

原始林ウォークは、季節の春日山を楽しみながら歩く会員同士の交流の場となります。一般の方も参加可能ですので宜しければご参加ください。
春の原始林で、お気に入りをみつけよう。
春になり原始林は、椎や藤の花がさいたり若葉が出たりといきいきしてくる季節です。
そこで、春の原始林で過ごし、お気に入りをみつけてみませんか。
皆で少し歩いた後、自由に散策をしましょう。
そしてお気に入りを見つけてみてください。
そのあと、皆のお気に入りを紹介しあいたいと思います。
実施日 2026年5月9日(土)10:00〜12:00頃
集合場所 春日大社本殿バス停付近
参加費 会員無料、一般500円(小学生以上は保護者同伴)
服装や持ち物
歩きやすい服装、必要な人は虫よけ
飲み物、筆記用具、敷物など
その他、自分がしたいことで必要だと思うもの
例)撮影用のカメラ、水彩スケッチの道具、読書用の本、野点など
をされたい方は、それぞれ必要な物をお持ちください。
※こちらでも、いくつか散策用グッズを用意します。
お申し込み:https://forms.gle/iXnkGaXEEraiDzj77