世界遺産・特別天然記念物の森を歩いてリフレッシュしませんか?
春日山原始林を未来へつなぐ会認定ガイドが、森の魅力と現状についてお伝えします。
料金 お一人様3000円(資料代・保険代・保全活動支援金込み)
春日大社から春日山遊歩道の北部を登り、若草山山頂へと抜ける最もベーシックなコースです。
春日杉やモミの大木や、照葉樹林の特徴でもあるシイやカシの大木が覆う森を木漏れ日の中歩きます。若草山山頂からは、大和盆地が一望できるほか、春日山、御蓋山(みかさやま)から連なる奈良公園の森も実感できます。帰りは若草山をゆっくり下って行きます(冬季閉山中は遊歩道を折り返します)
約4kmのコースとなります。
料金 お一人様6000円(資料代・保険代・保全活動支援金込み)
滝坂の道、は旧柳生街道。石畳の街道ぞいを歩けば鎌倉・室町期に作られた石仏を見ることができます。南部遊歩道では、木漏れ日の中を歩きながら樹齢数百年のスギに出会えるほか、シイ・カシ類の巨樹もみごとです。自然と歴史を感じるコースとなっています。
料金 お一人様2000円(資料代・保険代・保全活動支援金込み)
1日春日山を歩く時間はちょっとないけど。春日山の雰囲気を味わいたい。
そんな方にオススメのコースです。春日山遊歩道を少し歩き、森の雰囲気を味わうコースです。
料金 お一人様6000円(資料代・保険代・保全活動支援金込み)
春日山の遊歩道をぐるりと歩くコースです。滝坂の道(旧柳生街道)から入り、首切り地蔵から春日山遊歩道〜奥山ドライブウェイへ入ります。途中、赤い橋の大原橋を渡り、鶯の瀧へ。
休憩したのち、短い山道を歩いて再びドライブウェイに。吉野林業の父、土倉庄三郎が関わったという美しい人工林を抜けて、杉の巨木たちを右手に見つつ、春日山遊歩道北部を下ります。全長10キロほどの距離をゆっくり歩きます。
1日じっくりと春日山を味わいたい方にオススメのコースです。