太陽が指し、暖かな冬の日となった1月21日(日)第15回目となる観察会が開催されました。
参加者は一般の方、会員含め合計20名。スタッフを入れて28名となりました。
当初予定では3グループに分けての実施を予定でしたが、グループに分けないで行ったので小学2年生からご高齢の方までと幅広い年齢層の参加者に臨機応変に対応することができました。現在普及啓発WGで定期的に実施しているガイド研修で学んだことを活かしてテーマに迫ることもできました。
確認した野鳥は22種。ハヤブサがカラスに追われている様子、コゲラが木をつついている様子等と ゆっくりと鳥たちを観察することが出来ました。
参加者の感想(抜粋)
・野鳥観察は初めてだったが、身近に見ることができてとても新鮮だった。
・初めて「アトリ」「カワヒワ」を見られてよかった。家から近く(大和郡山)に野鳥観察ができる場所を知り、また来ようと思った。
・バードウォッチングもさることながら春日山原始林について詳しく説明していただいたので興味がわいた。バードウォッチングで鳥の習性などの話が参考になった。
・初めての参加だったがバードウォッチングがよかった。来年も参加したい。
次回は1/28「鹿垣を巡る」どんな観察会になるのか楽しみです!(申込みは定員に達したため締め切っております。ご了承ください)