少し時間がたってしまいましたが、11月に開催した第21回観察会「原始林でネイチャーゲーム」についてレポートします。
当日は、秋晴れの良い天気。お子さんの参加がキャンセルによりなくなってしまいましたが、大きな子どもたち(笑)で原始林を楽しみました。
体験のテーマは「原始林の中で五感を働かせて、何かを見つけよう。見つけてそれを、皆でシェアしよう。」
ネイチャーゲームは、アメリカで開発された自然を五感を使って楽しむためのゲーム(アクティビティ)です。
今回、講師役となっていただいたのは、つなぐ会のメンバーでもあり、奈良県でネイチャーゲームの普及を進める「奈良県シェアリングネイチャー協会」の理事長でもある山本さん。
どんぐりを隠したり探すゲームではリスや鳥になって、森を体験。じっと黙ってサイレントや目をつぶって原始林を五感見ることも楽しみました。
これまでの観察会とは大きく異なるアプローチに大きな子どもたちにも新鮮な体験だったようです。
■参加者の感想
観察会の中にネイチャーゲームを1つでいいから取り入れることを望みます。
観察会をゆったり五感を使って歩くのは初めてでした。いろいろ発見があり楽しかったです。
一日いろいろと遊んで大変に楽しいひと時でした。
ネイチャーゲーム初めてでしたが、面白かったです。子供たちに体験させたいです。
ネイチャーゲーム初めて参加しましたがいつもと異なる、五感を使った視方を学ぶ。
ネイチャーゲーム、大人も子供も楽しめますね。自然を感じ取ることが出来ました。