第33回目となる「春日山原始林観察会」を5/22に開催しました。
本来であれば、一般募集を行なって多くの方にご参加いただきたかったのですが・・・。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、急遽会員限定の観察会に変更し実施しました。
当日の講師は、当会副会長の酒井二郎さん。
グリーンあすなら巨樹・巨木の会でも活躍する巨木案内人ではありますが、実は木工も得意とされています。
今回の観察会では、原始林にある樹種が材としてどのように活用されるかというところを焦点に解説をしてもらいました。
初夏の春日山はとても気持ちが良く、みなさん森歩きを楽しまれたようです。
事務局スギヤマは、ついつい好きなモノを見つけて写真を撮っていたら全体から大幅に遅れてしまい、
慌てて追いかけるという状態でした(笑)
今年はかなり早い梅雨入りとなりましたが、おかげで春日山は梅雨の晴れ間でとても美しかったです。
リフレッシュにぜひ春日山を訪れて、森の空気を胸いっぱいに吸いこんでみてはいかがでしょう。
今年度の観察会については、現在日程の再調整中です。
後日アップしますので少々お待ちください。
ヤブツバキについて解説中。
モミについての解説中?
若草山から眺める春日山
春日山の高木層。シイ・カシ類などの照葉樹とスギ・モミなどの常緑の針葉樹を見ることができます。