世界遺産春日山原始林観察会。新型コロナウイルスの影響で、今年度はなかなか開催できないでいましたが、いよいよ再開をすることになりました。
再開の第1回目は、11/20(土)から開催される「春日山原始林アートプロジェクト2021」に関連する企画として実施します。
秋の春日山原始林を感じて歩き、首切り地蔵の大杉のあった場所で大杉の端材を使ったアクセサリー作りを行います。
撮影:前川俊介
世界遺産春日山原始林観察会
「春日山原始林で大杉のアクセサリーづくり」
春日山原始林内滝坂の道(旧柳生街道)首切り地蔵の傍らにあった大杉の端材をつかったアクセサリーを、大杉があったその場所でつくるワークショップです。
滝坂の道を歩き、春日山原始林の素晴らしさと現状の危うさを感じていただいたのち、大杉のあった場所で木を削り、落ち着いた気持ちでアクセサリー作りを行います。
9月に開催した京都での春日山原始林アートプロジェクト2021でも会場となった京都府民ホールアルティの日本庭園を眺めながら実施しましたが、今回は、元となる春日杉があったその場でのワークショップです。
森歩きとものづくりを組み合わせた体験となります。体験後は、奈良公園バスターミナルで開催されているアートプロジェクトへもお越しください。
開催日 2021年11月21日(日)
時 間 9:30〜14:30
集合場所 飛鳥中学校前
参加費 1500円(材料費等込み)
対 象 10名(小学校高学年以上推奨)
講 師 山下ゆりこ(ジュエリー作家)
お申込 https://forms.gle/mhAgU5VL6Cm25h5L7
持ち物 お弁当、飲み物、タオル、敷物、防寒着
服 装 ハイキングの服装(歩きやすい靴:トレッキングシューズ推奨)長袖、長ズボン
※この観察会は奈良コープ環境活動助成を活用して実施します。