第26回目となる春日山原始林観察会。
11月の秋晴れの日に新たなプログラムとして実施したのは
前回の大人スケッチと同様、今回も感性に訴えかけるプログラムです。
昨年も実施したネイチャーゲームを活用したプログラム
今回は特に「シェアリングネイチャーウェルネスプログラム」という
自然の中で、自分自身と向き合い気づきを得るプログラムを
実施しました。
森の中で、好みの場所で一人じっと過ごしてみたり、
聞こえてくる音の地図を描いたり、
普段の観察会で種名などにこだわるのではなく、
森の中でゆっくり過ごしました。
実施後の感想は様々でしたが
春日山原始林を訪れたかたがリフレッシュしてくれることも
価値の一つだと感じるプログラムとなりました。
【参加者の声(抜粋)】
・原始林のすがすがしい空気の中で、自分の感覚を開いて、自然の音を聞いたり木々とふれあったり,揺らぎと一つになったり気持ちよかった。また、体験したい。
・久しぶりにゆったり過ごせて良かった。リフレッシュできよかった。もう少し森の中で車や人の通らない場所だったらと思う。
・「森の仙人」みたいな方がお話しされるならもっと入り込めた。あまり「森感」もなく、良く分からないというのが感想。
・いそがしい毎日におわれているので良い機会を与えていただき心を落ち着かせることができました。ゆっくり時間も取ってもらえて、日頃気づかなかったことに目を向けることができたと思います。