春日山原始林を未来へつなぐ会

掲載情報

セブン-イレブン記念財団「みどりの風」掲載のお知らせ

この度、セブン-イレブン記念財団「みどりの風」の特集「シカと森のゆくえ」に「神の使いか、害獣か–シカとの共生1300年」という記事に事務局長の杉山が対応させていただきました。

奈良のシカを健全な状態で維持していくことと、春日山原始林を保全していくことは、難しいけれど不可能なことではないと考えています。発行元に許可をいただき、該当部分をアップしております。ぜひご覧ください。

なお、記事の前半は奈良のシカ愛護会の取材記事となっていたり、獣害対策犬の話など興味深い記事も掲載されています。手に取る機会がありましたらぜひご覧ください。

一般財団法人セブン-イレブン記念財団
http://www.7midori.org/

 


読売新聞奈良版の企画連載「シカと暮らすまち−4−」に掲載されました。

本日の読売新聞奈良版の企画連載「シカと暮らすまち」に春日山原始林について取材を受けた記事が掲載されています。

https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/feature/

※ウェブサイトは購読された方のみ閲覧できるようになっています。

記者の方と春日山を歩き、下草がない状況や、森の循環ができていないことなど実感を持っていただけました。こうして多くの方にシカと森についての知っていただく良い機会になったと思います。

これから具体的に何をすれば森を保全していけるのかということも合わせて伝えて行く必要があると考えています。


毎日新聞に掲載がありました。

昨年末に毎日新聞さんに取材いただいた記事が、元旦に引き続き掲載されました。今回は、シカの問題を中心に会の活動、普及啓発について取り上げています。
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddl/k29/040/484000c

春日山原始林は奈良公園の一部として奈良県が管理する場所です。保全活動の主体も奈良県で、つなぐ会は市民団体として、その一部について、許可を頂いた上で、協力しているという立場に過ぎません。

その意味では、私たちは春日山原始林のことをもっとPRし、現状についての理解を深め、より保全活動が進むように普及啓発を行うことが重要な活動と考えています。

4/21のアースデイ奈良では、観察会イベントの他、ブースでも原始林の現状についてや、簡単なクラフト、ご支援のお願いなどを通じて、春日山への関心を高めていただければと考えています。

ぜひ、春の奈良公園へお越しください。

アースデイ奈良
http://www.geocities.jp/earthdaynara/

春日山自然学校プロジェクト
http://savejapan-pj.net/sj2017/nara/event/post_1.html