7/1の観察会に続いて、夏休みのプログラムの報告です。
夏休み期間中、奈良県が毎年取りまとめている「奈良県山の日・川の日」「山と川の月間」ガイドブックにつなぐ会の活動を掲載して、小学生とその保護者を対象としたプログラムを実施しています。
毎年とても多くの方にお申し込み頂いており、すぐに定員に達してしまいお断りすることも。本当は回数を増やすなどの対応もできればよいのですが、体力的な問題もありなかなかそうも行きません(笑)。
ただ、今年はそのうち1回が台風通過に伴う通行止めのため中止に。定員いっぱいのお申込みを頂いていたので、お申し込みいただいたみなさんも、イベントを企画していたメンバーにも残念な結果となりました。
さて、そんな中、開催したのは「春日山原始林BOOK」というプログラムです。例年にない酷暑が続いたため、参加予定家族12組のうち6家族キャンセル。子どもの人数18名が8名に。
日中ほとんど木陰になる原始林の遊歩道で、いろいろなものを見つけて、記録していきます。当日は、サワガニ、シマヘビ、カエル、数種のセミの抜け殻等々、観察できて盛り上がり、夏の原始林の自然を楽しんでもらうことが出来たようです。
ー参加者の声ー