2018年01月23日
1月14日(日)に、奈良市主催の「あつまれECOキッズ!」にブース出展をしました。
「春日山原始林」や「春日山原始林を未来へつなぐ会」の活動を紹介しました。
プログラムでは、杉の端材を使った杉材でストラップ作りや、春日山に多いカシ、シイのどんぐりでストラップ作りを実施。
小学生を中心に100名以上の方にプログラムにご参加いただきました。
参加いただいた保護者の方にも森への関心の高い方も多く、非常に良い機会となりました!
プログラムの実施は、つなぐ会普及啓発WGのメンバーで実施。
丸一日のプログラムお疲れ様でした!
2017年12月27日
2/5 登壇者情報を更新しました!
先日、観察会のお知らせをアップしましたが。
今度はシンポジウムの案内です。
つなぐ会では、損保ジャパン日本興亜株式会社の実施している「SAVE JAPAN プロジェクト」において、奈良NPOセンターと連携して「春日山原始林の魅力と保全の重要性について理解を深める」というテーマで申請し、採択をされました。
■春日山原始林の魅力と保全の重要性について理解を深める
http://savejapan-pj.net/sj2017/nara/
春日山原始林の保全は、非常に急がれる問題ではありますが、一方で原始林の価値や魅力をしっかりと伝えていくことは保全への理解や社会的な要請につながるとも考えています。今回の申請では、特に普及啓発に力を入れていくことを目的にシンポジウムと観察会を開催することにしています。
NPOフォーラム
SAVE JAPANプロジェクト
未来へつなぐ春日山原始林の価値と魅力
世界文化遺産、特別天然記念物という2つの価値が認められている春日山原始林。
その価値と魅力はどこにあるのか。また、現在抱えている問題も含め、どのように次世代へと伝えていく事が求められるのか。
行政、市民活動、教育、企業それぞれの立場から「未来へつないでいくために必要なこと」を共有します。
また、実際に春日山を歩き、価値と魅力について体験します。
【開催日】2018年2月24日(土)
■第一部 シンポジウム「未来へつなぐ春日山原始林の価値と魅力」
時間:10:00〜12:00
会場:春日大社 感謝共生の館
定員:100名(先着順)
○基調講演 神様とともにある森 -春日山原始林-
春日大社宮司 花山院弘匡(かさんのいんひろただ)さん
○取組紹介
春日山原始林の保全について 奈良県 奈良公園室
春日山を未来へつなぐ活動について 春日山原始林を未来へつなぐ会
○パネルトーク 未来へつなぐ春日山原始林の価値と魅力とは
パネリスト
行政:中西康博さん(奈良県まちづくり推進局理事兼観光局理事)
教育:中澤静男 さん(奈良教育大学次世代教員養成センター准教授)
企業:高津隆一さん(損保ジャパン日本興亜(株)奈良支店 課長)
市民:杉山拓次(春日山原始林を未来へつなぐ会事務局長)
■第二部 春日山原始林の魅力体験ツアー
時間:13:00〜15:30頃
コース:春日山遊歩道(北部)
※第一部会場にて各自昼食、春日大社正式参拝後、出発
定員:30名(先着順)ツアーのみの参加はできません。ご了承ください。
ガイド:春日山原始林を未来へつなぐ会
持ち物:昼食、飲み物、筆記用具、防寒着
*自然の中は天気が変わりやすいです。長袖・長ズボン・帽子・手袋・運動靴等、歩く&防寒対策をしてお越しください。
お申込み:https://goo.gl/forms/imF9ZzbuJsxrzLtl1
共催 春日山原始林を未来へつなぐ会
特定非営利活動法人 奈良NPOセンター
協力 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
特定非営利活動法人奈良ストップ温暖化の会
協賛 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
フェイスブックの投稿はしているものの、こちらのブログの更新が滞っております。。。
あっという間に年末ですね。東京での講演も無事終了し、12月には留学生向けの観察会を実施したり、ガイド研修をしたりと
色々報告するべきことがたくさんあるのですが、、、、。更新が追いつかず。。
それよりも次のこと。ということで、1月に観察会を開催します。諸事情あって、2週連続です。
世界遺産春日山原始林観察会
第15回 バードウォッチング in 春日の森
2018年1月21日(日)
春日の森に渡ってきた冬の野鳥を観察します。
また近年、森の中で起こった出来事に触れながら、
そこに暮らす鳥たちの変化も観てみましょう。
森案内人 : 川瀬 浩 、 揉井 千代子 、 中西 康
(春日山原始林を未来へつなぐ会会員)
集 合:10:00春日大社本殿バス停前 ・・ 春日大社駐車場横
日 程:春日山原始林北部遊歩道~奈良公園周辺14:00頃解散予定
持ち物:昼食、飲み物、雨具、筆記用具、シート、ハイキングの出来る服装で、双眼鏡があれば便利
参加費:500円(保険料・資料代込) 定 員:30名(先着順)
第16回 鹿垣を巡る定員に達したためお申し込みを締めきりました。
2018年1 月28日(日) 雨天順延2月4日(日)
江戸時代の奈良町絵図に記された鹿垣を巡り、人とシカとの共生のありようを考えてみませんか。
(鹿垣ししがき: 野生動物による農作物被害を防ぐ目的で農地の周囲を木柵、石垣、土塀(土塁)などによって囲んだ設備のこと)
講 師:渡邉 伸一 奈良教育大学教授(社会学)
集 合 / 10:00奈良県中小企業会館前集合 ・・ 近鉄奈良駅1番出口東へ徒歩1分
日 程 / 集合地〜川上町~(奈良町絵図の鹿垣)~三笠温泉郷~若草山周辺・昼食~春日奥山ドライブウェイ~誓多林に残る鹿垣~近鉄奈良駅15:00頃解散予定
持ち物 / 底の滑りにくい靴か軽登山靴、ハイキングの出来る服装で、昼食、飲み物、
筆記用具、雨具、 (山道を歩きます。ストックお持ちの方はあると便利です)
参加費 / 1000円 (バス代・保険料込)
定員 24名(先着順) ※バス利用の為、雨天順延日2/4も参加出来る方のみお申込ください。
お申込は以下のフォームからできます
https://goo.gl/forms/qjMGUFaLLwNH3A413