2020年06月11日
花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体に対し、その功績をたたえ、国民運動としての緑化推進活動の模範として表彰する第31回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体として表彰されました。
今後も皆様ご協力のもと春日山原始林を未来へつなぐ活動に取り組んでいきたいと思います。(事務局)
第28回となる「春日山原始林観察会」を実施いたします。
今年のスケジュールは追々公表していこうと思いますが、日程が近づいているため、先に募集を開始します。
下見がまだ済んでいないので未確定な部分はありますが、関心のある方はぜひご参加ください。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、実施にあたっていくつかお願いもございますのでご協力ください。
第28回 春日山原始林観察会
夏の森できのこをみつけよう!
きのこといえば秋!と思う方が多いかもしれませんが、
実は一年中さまざな種類が見られ照葉樹林の春日山原始林でも、
初夏からきのこが楽しめます。
きのこの不思議を学びながら、原始林の現状やこれからについて考えてみませんか?
7/1追記:定員に達したためお申し込みを締め切りました!
実施⽇:7⽉4 ⽇(⼟)10:00〜15:00(予定)
参加費:500 円(当会会員は無料)
定員:20名(春日山原始林を未来へつなぐ会会員は無料)
講師:⾚⽯⼤輔 氏
(京都大学フィールド科学教育研究センター・特定助教)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用にご協力ください。
※この活動は、ならコープ「環境活動助成」を活用して実施します。
お申し込みフォーム
https://forms.gle/5HBcyxZzc6QKQCds6
ご無沙汰しています。
新型コロナウイルスの影響により、活動自粛をしておりましたが、5月末より徐々に活動を再開しています。
保全活動については、例年実施しているカシノナガキクイムシによるなら枯れ防除とモニタリングの意味を込めて設置しています。
一昨年以降、捕獲数が減少傾向にあり、今年度の捕獲が少なくなればナラ枯れ対策は不要になるのではないかと考えています。
2回ほど少人数で実施した後、昨日は久しぶりにワーキングの皆さんで作業。20名以上に参加いただきました。
集合写真も少し距離をとってパチリ。
雨の季節となりましたが、久々の森でみなさん設置作業に取り組んでいただきました。
6月中に設置完了を目指し、7月以降は捕獲状況を確認できればと思います。
普及啓発活動については、次のポストをご覧ください。