10・20に春日大社境内地の飛火野で開催される「行基さん大感謝祭」にブース出展することになっています。
行基さん大感謝祭(http://www.gyoki.jp/gyokifesta.html)
天平2年(730)、調停は平城京の東側のすそ野で1万人規模の集会が行われたことを「妖言、衆を惑わす」と批判した。集会の中心となったのは行基さん。今年は行基さんが生まれてから1350年!行基さんの活動は、人々の暮らしを良くすること。行基さんを知る、行基さん大感謝祭へ!(チラシより抜粋
行基さんの功績を体感するプログラムのほか、夕方からはランタンを上げるプログラムもあるようです。
ぜひご参加ください!
9月29日(土)に予定しておりました
第19回世界通産春日山原始林観察会 今が一番ピッカピカ! 森の宝石「ルリセンチコガネ」を探そう!
につきまして、台風24号の接近に伴い雨天の可能性が非常に高いため中止と判断させていただきます
お申し込みいただいた皆様には申し訳ありませんが、ご了承ください。
次回観察会は11月を予定しております。
近日中に情報公開しますのでしばらくお待ち下さい
1ヶ月ほど経過してしまいましたが、8月に開催した親子向けのプログラム「シカと友だちになろう」についてのレポートです。
このプログラムは、奈良公園の生態系とシカについて学ぶプログラムとなっています。
まずは、ちょうどこの時期に開催している「夏の鹿寄せ」を見学。
その後は、飛火野エリアの自然を探しながら学ぶフィールドビンゴで、シカとシバの関係や生態系について学びました。
実は、今回のスタッフには、次回の講師をお願いする中村さんにもこっそり参加いただいたこともあり、シカと糞虫についても
よく知る事ができました。
後半は、奈良の鹿愛護会の「鹿苑」へ。職員の方から鹿苑内のシカについての説明などを受けた後、室内へ移動して、「シカのシロちゃん」のお話、シカ角のクラフト体験です。紙ヤスリを使って角のストラップを作りました。
シカについては、奈良のシンボルと言われるもののどの様な暮らしをしているかまではあまり知られていないようです。また、春日山原始林を含めた奈良公園の自然環境に対して、シカの影響が大きいことも知ってもらう機会となったかと思います。

■参加者の声(抜粋)
・ルリセンチコガネを見つけたこと。木のお話。シカと遊べたこと。ストラップを作ったこと。
・ルリセンチコガネをぶんかいしたしたやつの ぜんぶのぶひんをとれたこと。
・ナンキンハゼが増えすぎているということ。白ちゃんの子どもが交通事故で死んでしまった。昔よりフン虫が減った気がします。季節かなぁ。
・シカの角の生え替わり。公園のシバのひみつ。植物の進化(小さくなったり、トゲが増えたり)
・面白かったことは、公園内を歩き回っていろんな植物が見れたことです。シカが植物を食べるごとに、植物は食べられないように小さくなるということを初めて知りました。
・エビフライが おもしろかった。はじめて知りました。
・普段、奈良公園へ来ても訪れないような場所を歩き、いつもと違った点から見ることができました。色鮮やかなルリセンチコガネを見つけることができて 楽しかったです。
・シロちゃんのお話。フン虫が思ったより小さいこと。
プログラム協力:
一般財団法人奈良の鹿愛護会